スマホHack!

ついにMSがWindowに iOS アプリを移植できるツールを発表!

マイクロソフトが2015年4月29日に開催された「Build conference 2015」で iOSアプリ を移植する開発者向けツール(新Visual Studio)をリリースすると発表しましたね。

このVisual Studioを使えば、Windows(デスクトップ)と Windows Phoneに両方で実行可能な「ユニバーサル Windows アプリ」としてリリースすることが可能になります。

開発者は、Visual Studioに、既存の Objective-C のソースコードをインポートすれば、Windows 10で動作するように変換することができてしまうとか。

アプリ(応用ソフト)が少ないOS、ハードが市場から淘汰されることは、過去のコンピュータの歴史を振り返ってみても明らかです。

モバイル市場で大きく後れをとったマイクロソフトがiOSやAndroidにキャッチアップするためには
この作戦しかなかったのでしょう。

2014年11月に「Visual Studio Community」の無償提供をはじめたのも、この戦略の布石だったと思えば納得です。

思い切った作戦に出たマイクロソフト、今後の展開に注目したいですね。

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