iPhoneにぜひインストールしておきたいアプリのひとつが、マイクロソフトのOneNote(ワンノート)です。
OneNoteは、プライベートや仕事での事柄を取り込むためのデジタルノートブックアプリです。
登録したデータはクラウドに保存されるため、Windows だけではなくiPhone、iPad、Androidとも共有することができます。
外出先で撮影した写真やメモをOneNoteに登録しておくことができますし、自宅のWindwosやmacで作成した文書やEXCELシートを外出先で読んだり修正したりすることも可能です。
同カテゴリのアプリにEvernoteがありますが、スマートフォンやタブレットアプリが遅れていたために、周回遅れの印象が否めませんでした。しかし、iPhone用のOneNoteアプリも格段に機能向上し、現在では、Evernoteより優れた機能を備えています。
2015年7月のエンハンスの注目機能のひとつは、まちがいなくマイクロソフトToday Widget(トゥデイ ウィジェット)機能でしょう。最新のノートなどに素早くアクセスするためのボタンを備えています。
また、iOS 8の通知センターとも連携しているので、更新情報などをタイムリーに受け取ることができます。
今回のエンハンスでiPhone版とiPad版も1つのアプリに統合され、ますます進化を続けるOneNote。
OneNoteを活用して、仕事効率を向上させていきたいものですね。